中村隼人&市川團子、公開イチャイチャに中村米吉が呆れ顔!? 亡き祖父・市川猿翁についても語る… スーパー歌舞伎『ヤマトタケル』取材会

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歌舞伎俳優の中村隼人、市川團子、中村米吉が18日、都内で行われたスーパー歌舞伎『ヤマトタケル』の取材会に登壇し、同作出演への意気込みを語った。

 新橋演舞場では、2月4日から3月20日まで、2・3月公演としてスーパー歌舞伎『ヤマトタケル』を上演する。同作は、日本神話におけるヤマトタケルの波瀾(はらん)に満ちた半生を、「古事記」を題材に哲学者・梅原猛氏が書き下ろし、新たな構想のもと、独創的なドラマとして築き上げた。1986年の初演時には、宙乗りをはじめとした演出が演劇界でも話題となり、“スーパー歌舞伎”という新たなジャンルを打ち立てた。

 本作では、隼人と團子がヤマトタケルと帝の使者を交互に演じ、米吉は1988年以来となる兄橘姫/弟橘姫を早替わりによる兼役で演じる。團子にとっては、2012年に行われた自身の初舞台(ワカタケル役)、父・九代目市川中車の襲名披露、そして今年9月13日に不整脈で亡くなった祖父・二代目市川猿翁さん(享年83)が初演時に演じた演目となる。

 團子は、「初舞台を踏ませていただいた演目ですので、思い入れが深い」としみじみ。「祖父のビデオもたくさん見ておりましたし、(ヤマトタケルは)非常に憧れていたお役でした」と言い、「まさか自分がこのお役をやらせていただけるとは。正直まだ実感が湧いていないのですが、自分なりにしっかりとけいこをして、務めさせていただきたい」と気炎を上げた。

 「私が歌舞伎に憧れたキッカケは祖父の『ヤマトタケル』でした」と思いを馳せるが、「祖父は『学ぶは真似る』とよく仰っていましたので、私もじいじの…」と、不意に孫としての呼び名が出てしまい、照れ笑いも浮かべつつ、同作の魅力は「ヤマトタケルというスター性」とし、「このスター性は、劇作品としてすばらしいものがある。今回の作品は、ほぼ現代語で作られた作品でもございますので、ヤマトタケルの生涯やかっこよさがダイレクトに伝わると思う」と目を輝かせた。

■新橋演舞場2・3月公演 スーパー歌舞伎『ヤマトタケル』日程&配役
2024年2月4日(日)~3月20日(水・祝) 新橋演舞場
▼昼の部 午前11時~
▼夜の部 午後4時30分~
※2月休演:13日(火)、22日(木)、29日(木)
※3月休演:4日(月)、11日(月)、18日(月)

小碓命後にヤマトタケル/大碓命:中村隼人、市川團子(交互出演)
兄橘姫/弟橘姫:中村米吉
帝:市川中車
皇后/姥神:市川門之助
タケヒコ:中村福之助
ヘタルベ:中村歌之助
犬神の使者/琉球の踊り子:嘉島典俊
ヤイラム:市川青虎
老大臣:市川寿猿
倭姫:市川笑三郎
国造の妻:市川笑也
熊襲兄タケル/山神:市川猿弥
帝の使者:中村隼人、市川團子、市川青虎(交互出演)
尾張の国造:中村錦之助
熊襲弟タケル:中村錦之助、中村歌之助(交互出演)

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